この4月から新しい職場での仕事が始まりました。予想以上ではないものの予想どおりの忙しい日々になり、ブログの更新も途絶えてしまいました。時間がかかっているのは主に週6コマの授業の準備で、校務はまだそれほど多くありません。いくつか学部や全学の…
ブラックバイトから学生生活を守ろう│・・│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会 (しんぶん赤旗 2014年6月2日) 「平成 23 年版 働く女性の実情」(概要版)- 厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/josei-jitsujo/dl/11gaiyou.pdf (p.7、…
Scottish referendum: accentuate the positive | Editorial | Opinion | The Guardian (9MAY2014)Recession May Be Over - Here's 9 Awkward Facts Osborne Would Prefer You Forget | HuffPost UK (HUFF POST POLITICS, 9MAY2014)80% of people in Britain…
http://www.asahi.com/articles/ASG4C5QJGG4CUTIL03G.html 「遠慮しているように見えた」提案の校長がコメント 2種類を撮影することが差別になるという意識はなく、(男児の)お母さんがショックを受けるとは考えていなかった。ご両親には切ない思いをさせ…
色々と雑事が立て込んでしまい、相変わらずなかなかブログに時間が割けないでいますが、いくつか近況報告がありますので記しておきたいと思います。 この4月から、東京の某私大に専任教員として就職することになりました。研究分野に近い科目での公募による…
イギリス史10講 (岩波新書)作者: 近藤和彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/12/21メディア: 新書この商品を含むブログ (8件) を見る 著者の近藤先生には、3年ほど前にケンブリッジの研究会でお会いしたことがあります。史料に対する緻密かつ真摯な姿…
なかなかブログを更新できておらず申し訳ないです。日々の雑事で忙しいのも理由の一つですが、何より私が文章を書くのがとても遅い(論文執筆時に特に顕著)せいだと思います。あとブログには何かまとまりのあることを書かなければならないという(別に誰か…
週末は某学会の関西部会で報告するために、京都を訪れました。愛知県に引っ越してから、京都や神戸など関西圏が地理的にぐんと身近に感じられるようになりました。東海地方の研究者ネットワークは名古屋に集中しておりそれほど大規模ではないのですが(その…
今日は非常勤先で授業二コマ行った後、夕方から某研究会で報告した。ぐだぐだの発表になってしまい、反省。内容が準備できててもプレゼン練習は大事と痛感した。鋭い質問をいくつも頂き、質疑応答もたじたじだった。でも懇親会はとても有意義だった。政治と…
http://d.hatena.ne.jp/lessor/20131115 lessorの日記:「みんなといっしょ」を求める意味はあるか? 倫理学や社会哲学は、こういう現実のむずかしさから出発しなければ。
二か月以上もブログの更新を怠ってしまった。四月からは大学での非常勤講師の仕事と、生まれてきた子どもの世話に追われ、研究を含め他のことにほとんど手が回らなかった。自戒を込めつつ、まずはブログを更新することにする。大学では三科目を週五コマ教え…
二週間のイギリス滞在もあっという間に終わり、先ほどヒースロー空港近くのホテルに辿りつきました。博士論文の口頭試問(Viva)に加えて、ロンドンでの資料収集、そしてカーディフとシェフィールドでの旧友との再会など、大変充実した二週間でした。帰国後…
博士論文の口頭試問(viva)を金曜日に控え、18日からイギリスに来ています。およそ8か月ぶりの渡英ですが、Vivaのことで頭がいっぱいになってしまっていて、あまり感慨にふけることができないでいます。ロンドンでは半日をLondon School of Economicsの図…
気がつけばもう3月ですね。留学を終えて帰国した昨年の夏には、2013年の3月などまだ先のことと思っていたのですが。。。時の流れの速さを、少し緩めてほしいと思う今日この頃です。今月から5月にかけて、全て個人的なことですが、何やらイベントが盛…
妊娠も8か月目に入って、妻は最近、またつわりが出てきたようです。朝起きると胃もたれがひどくて、朝ごはんは流動食(スープやヨーグルト、シチューなど)しか受けつけない状態になってしまいました。妊娠初期の頃と、ほぼまったく同じ現象です。加えてそ…
週末に東京へ行ってきました。慶應大学で開催された研究会と学会に、イギリス留学時代の私の副指導教官も招聘されたということで、再会を果たすべく私も出席してきたのです。久々にお会いした先生は相変わらず元気で、来日した翌日の朝はさっそく日課のジョ…
An Immigration History of Britain: Multicultural Racism since 1800作者: Panikos Panayi出版社/メーカー: Routledge発売日: 2010/06/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見るImmigration Under New Labour作者: Will Somerville出版社/メ…
またもや更新が途絶えてしまいました・・・。ちゃんと生きてます。年末、年始はずっと博士論文の仕上げに取りかかっていました。思ったよりも時間がかかりましたが、先日、ようやく仮製本してカーディフ大学に郵送することができました。口頭試問(イギリス…
10月末は一週間ほど東京へ行ってきました。滞在中はあわただしい毎日でしたが、研究者仲間や修士課程時代の指導教官の先生方とお会いして、人生相談(?)も含め、いろいろとお話してくることができました。研究は元来孤独な営みであり、特に私の分野では文…
昨日は某先生の報告を聞きに、名古屋大学まで行ってきました。帰国以来、家で博士論文の執筆にかかりきりになってしまい気がつけば会話する相手は妻のみ、という状態が続いていましたので、社会復帰のリハビリも兼ねての研究会出席でした。結果的に様々な研…
日本に帰国後、また長らくブログを放置してしまいました。帰国後は妻と私の双方の実家に戻ったり投稿論文の修正に追われたりと、しばらくばたばたしましたが、8月終盤になってようやく博士論文の仕上げに腰を据えてとりかかれるようになりました。しかし、…
I am writing this article in a hotel near the Heathrow airport, seeing a beautiful sunset from a window. Tomorrow I will take a flight back to Japan, leaving all the fuss about the London Olympics behind. It means my three-year study in th…
I'm just thinking if I'd better write this blog in English from time to time. The day of my returning to Japan is approaching, and considering not all my friends here in the UK are using Facebook, this blog might be a good way to keep them…
またもや一カ月ぶりの更新になってしまいましたが、ちゃんと生きてます。無事に日本からカーディフへ戻ってきました。今回はイギリスの先生方との一時帰国ということで、自分にとっても特別な経験となりました。東京の学会でのセッションでは、イギリス理想…
また更新が途絶えてしまいました…。4月終わりあたりから色々と忙しくて、この一カ月間はあっと言う間に過ぎてしまいました。急なお知らせになってしまいますが、今週末に日本へ一時帰国することになりました。東京での学会報告と、関西でのセミナー出席が目…
公募に初めて出してみることにしました。いよいよ長く辛いものになるであろう、就職活動を開始することになります。業績も教歴もさほど立派なものではないので、就職に関しては相当(下手すると一生!?)苦労することが予想されますが、これに関してはもう努…
論文執筆が相変わらず後手後手で、常にテンパり気味の毎日ですが、最近、少し気になることがあります。何か、冷蔵庫の中の食品が知らず知らずのうちに減っているような気がするんですよね。気のせいかな?いま目玉焼きを作ろうとしたのですが、たしか卵4つ…
先日、北アイルランドの首都ベルファストまで学会に行ってきました。電車とバスと飛行機を乗り継いで、カーディフから片道6時間あまり。同じイギリスとは言え、気分はほとんど外国旅行でした。道中は同じ研究科の台湾人の友人と一緒だったので、退屈せずに…
http://www.youtube.com/watch?v=mKPpLpam6P0&feature=relmfu (1/2)http://www.youtube.com/watch?v=uOgoZDDsRkc&feature=relmfu (2/2)ドイツZDFも、ものすごいクオリティの番組を作りますね。中身の濃さが半端ないです。日本のマスコミでは、…
そろそろ博士論文後の研究テーマについても、考えていこうと思います。いくつか研究したいテーマはあるのですが、その中のひとつに、初期トインビー・ホールのセツルメント運動を、思想史的に追っていくというものがあります。関連しそうな先行研究を以下に…