音楽友に、今日も安眠

某大学教員の日記

ゼミの後にだらだら


昨日のゼミでは今度の4月から大学院に入る新入生が、自己紹介もかねて研究発表を行った。去年の自分を見ているようで微笑ましかった。1年過ぎるのほんと早いな。来年の今頃は、自分も修士論文を完成させている…ハズ(汗)。頑張ろう。


ゼミ後は何人かで学食にお昼ごはんを食べに行って、その後はスタバに移動して近況など話した。気がついたらまたお腹が空いていたので、残った3人でご飯を食べにいった。結局ゼミが終わってから、何をする訳でもなく6時間くらいゼミテンと一緒にいた。このだらだら感が、なんとも修士の院生といった感じだ。


みんなと話してて共通してるなと感じたのは、院生のみんなは多かれ少なかれ肩こりや頭痛に悩まされているということと、大学院に入ってから趣味に費やす時間が減ったということだった。昔はもっと音楽に打ち込んだりスポーツしたり小説を読んだりしてたのに。私自身も最近はマニアックな本ばっか読んでるだけで、無趣味人間になっちゃったなーと思う。まあ勉強が趣味を兼ねている部分が無いわけでは無いが。結局、「修士課程は2年しかないから、時間がないんだよね」、という結論に落ち着いた。常に何かに追い立てられているような感覚は、修士のみんなが共通して持っているもののようだ。


ちなみにこの話を後で人にしたところ、時間が無いと言ってる割に6時間もよくお茶飲んでるなという意見が帰ってきた。うーんナイス突っ込み。