音楽友に、今日も安眠

某大学教員の日記

健康は大事・・・

3週間ほど前からしつこい咳が続いていたので内科で診てもらったところ、細菌性の気管支炎と診断されてしまいました。抗生物質を飲む3日間は安静にして、子どもに近づいてはダメとのお達しも。

その間の育児はすべて妻にやってもらうことになってしまい、申し訳ないな(でも休めてラッキー!)と思っていたら、昨日はもうすぐ2歳になる娘も激しく咳き込んでいるではありませんか。病院に連れていってもらったところ、何とこちらも気管支炎との診断。しかもけっこう症状が重かったようで、すぐ入院、と言われてしまいました。私と娘のどちらかが、相手にうつしてしまったようです。病院から帰ってきた妻によれば、娘は展開の速さについていけず、終始不安&不機嫌だったとのこと。当然ですね。私が感染源だったら、これまた申し訳ない・・・

思えばここ数か月は、どうも健康状態が不安定でした。年末に咳続く→抗生物質→正月にインフルエンザ→寝正月→1月後半も風邪気味→マスクして仕事→2月のイギリス研修(学生10数名を2週間ガイド)は気合いで乗り切る→しかし帰国後なかなか体力と時差ボケが回復せず→3月の入試期からまた咳続く→気管支炎と診断(←今ここ)。

(しかも昨夜はもらった抗生物質があわず、トイレで強い副作用に苦しむというおまけつきでした・・・)

こうした不安定な健康状態には、(1)4月からの新しい職場で疲れがたまっていた、(2)秋に下の子が生まれて育児の忙しさに拍車がかかった、(3)加齢による体力低下、(4)運動不足による体力低下、など複合的な要因がからんでいるように思います。あと意識の面でも、どこかで「1人で悠悠自適だった20代の留学時代の自分」のままでいたようです。加齢という現実をしっかり直視しつつ、また仕事も研究も子育ても長距離マラソンと心得て、健康管理にもう少し気をつけようと思いました。