音楽友に、今日も安眠

某大学教員の日記

1. 只今、18日の院生プレゼンの準備と、同日午後の指導教官とのミーティングの準備、それに今月末の日本での(一時帰国することにしました!また追って書きます)ゼミ報告の準備を一度に行う必要に迫られ、かなりいっぱいいっぱいです。幸いプレゼンとゼミ報告は、こないだ指導教官の先生に見てもらった博論構想をもとにしてオッケーとのことなので、そっちは何とかなりそうなのですが、次回のミーティングのレジュメ(方法論について)が、何を書こうか今イチまだ絞りきれません。今週末まで修羅場は続きそうな予感がします。今週は土曜にウォーリック大学まで学会に行く予定も入っているので、明日、明後日が踏ん張りどころです…。

2. S. Den Otter(1996), "British Idealism and Social Explanation", Ch.4'Sociology and Idealist Social Philosophy'の第一節をノート。理想主義とヘンリー・シジウィックの生物学的社会学批判が、ともに共通のロジックに基づいていたとの指摘が目を引いた。