音楽友に、今日も安眠

某大学教員の日記

1. デビッド・バウチャーのリッチー論文ノート作成。グリーンやボザンケに比べて今ひとつ特徴がつかめなかったリッチーの思想の独自性が分かってきた。

2. ホブハウスがEncyclopaedia of Religion and Ethics(1920)に寄稿した'Sociology'論文に取りかかる。晩年の大作Social Development(1924)に繋がる重要文献。恥ずかしながらこれまでチェックしてこなかった。当時の社会学研究上の重要テーマがコンパクトにまとまっている。