音楽友に、今日も安眠

某大学教員の日記

一時帰国中です

ロンドンでの学会後、パートナーの父の容態が急変したため、予定を早めて4月の終わりに日本に一時帰国しました。成田空港から羽田空港に行き、すぐに彼が入院している仙台へ飛行機で移動しました。仙台空港へ着陸する直前に見えた沿岸部はまだ瓦礫の山が広がっていて、何とも言えない辛い気持ちに襲われました。パートナーの父の容態は一時命も危ぶまれましたが、幸いここ一週間ほど少しずつ良くなってきて、どうやら一命をとりとめたようです。61歳と若かったことと、ジムに通ったりして体力があったことが功を奏したように思います。あとはどこまで快復してくれるか…。10日間ほど仙台市内に留まってお見舞いを続け、ひとまず8日(日)に彼女と甲府に戻ってきました。この間、僕の方もばたばたして研究も満足に出来ませんでしたが、ようやく少し落ち着くことが出来そうです。6月初めまで滞在予定ですので、友人や研究仲間とも出来るだけ再会したいと思っています。