音楽友に、今日も安眠

某大学教員の日記

引き続き博士論文の構想を書いています。一日かけたのに700wordsしか進みませんでしたが。。。普段文献を読んでいるとき各論にばかり気を取られて、全体的な問題をあまり考えてこなかったツケがまわってきています。例えばホブハウスの社会学方法論は、彼の福祉社会の政治哲学構想とどういう関係にあるのだろう、とか。
 あと、どんなに時間がかかっても、文献を読むときはノートを取ることが大切だと執筆の段階になっていつも実感します。あの使いたい議論&フレーズ、どこだっけ、と本や論文を読み返す時間のロスの大きいこと!ひどい時など「大事な議論だという印象は残っているけど内容全部忘れた!」ということさえあります。ノート取ってればもう少し頭に入ってたはずなのに〜(泣)。